骸骨滝
日本の滝百選 (赤目四十八滝)
三重県名張市
落差2m 、水量は適度、
滝単体の印象は 本質(落差)的 に ビミョ〜 ( 滝巡りの話 16話 ・ 17話 参照 )
滝名が示す通り 岩の造形を愉しむ タイプで、滝はオマケ?
滝巡りの話 第20話 『 視覚? 聴覚? それとも ? 』 今回は 不思議な現象 についてのお話 骸骨滝の岩 を見て、誰もが 骸骨 をイメージできるかわかりませんが、私は一応見えました。 この滝に限らず、 岩の造形が動物等に見える ことは良くありますよね? そのような現象のことを パレイドリア (効果・現象)、 右の画像は静岡県にある滝ですが、 真ん中の岩 に何か見えますか? 他にも滝好きであれば経験があると思いますが、 さて、自然豊かな場所に足を踏み入れると、既存の 五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚) が研ぎ澄まされると同時に、 それとは違う 何か 別の感覚 が存在しているのではないかと思うことがあります。 パレイドリア は 五感 を通して得た情報から認識していますが、 特に滝との出逢いは驚きと感動の連続、事前に画像や映像等で確認していても、 実際の滝前とは全くの別物 、 残念なことに 五感 (肉体) は、年を重ねる毎に確実に弱く、そして衰えている実感があります。 ところが、 何らかの受容体 については、 今回のお話、個人差が大きく非常に曖昧な部分を含んでいるので、いつも以上に ビミョ〜 な内容だったかもしれません。 とはいえ、滝に限らず全ての物事において、例えば 他にも 「何かいる!」 とか、 滝好きであれば 「何か滝の匂いがする」 その 何か を感じているのは 五感 ? それとも ・・・ ? |
【 アクセス等 】
入山料(観瀑料) 500円 駐車料 800円
所要時間は最後の巌窟滝まで足を延ばした場合、 片道約90分程度(往復3時間) のようです。
私は撮影しながらゆっくり散策したため、結局往復で倍の 6時間程度 かかりました。
【 赤目四十八滝 一覧表 】
一覧表は パンフレットや案内等で 名称が確認できる滝 を、一般的な観賞ルートである、下流側 (日本サンショウウオセンター) からスタートした場合に出会う順に記し、
勝手に番号を付しています。
更に、 落差5m以上の滝に青色 ( 赤文字は赤目五瀑 )、落差を問わず 私が訪問した際に水が流れていなかったものに灰色 を付しています。