雷滝
長野県 高山村
裏側から見ることが出来る滝です。水量も大変豊富で迫力満点、滝の音以外には全く聞こえません。
とにかく名前のとおり、滝音が雷のように轟き怖さすら感じます・・・。
【現地案内板より】
松川本流が雷鳴のように轟音を立てて落下しているので「雷滝」といい、滝の裏側を通り見れることから別名「裏見の滝」とも言う
落差約三十メートル川幅二九メートル、左の岸の高さは約四十メートルである。
この滝は、珪化されて硬くなった凝灰角礫岩で松川の侵食によってできたものである。滝口は流路の変化によって変わっており、侵食されていく様子を見ることができる。
滝巡りの話 第5話 「 裏見の滝 」 裏側から眺めることが出来る滝、それらは 裏見の滝 と呼ばれている。
きっかけとなったのはこの 雷滝 、 早朝で誰もいなかったことに加え薄暗い状況、頭上からは大量の水が目の前を絶え間なく落下し地響きのような激しい水音が全身を包み込む、その凄まじさは言葉では表現できない迫力だ。万が一、頭上の岩盤が崩れたらと思うと・・・。 裏見の滝の魅力は裏側の迫力以外に 様々な角度から眺められる 点にある。 ただ、残念なことに 落石及び崩落の危険性から立入禁止 のケースが多く、訪問する際には事前の情報収集だけでなく、現地において周囲 (足下は滑りやすく、頭上からは落下物の可能性) にも十分注意しなければならない。 訪問済の裏見の滝を下に記したが、安全に裏側に行くことの出来る滝は少ない ちなみにこの雷滝、画像撮影時は写真に興味も知識もかった時期、 【注意】 最新の情報について、役所等で確認をお願いします。 |