呑空淵
【 千綿渓谷 】
長崎県 東彼杵町
落差数m 水量は適度ですが、広大な淵から想像すると大人し過ぎる状況でした。
Web上には幅広に流れ落ちる画が多数あり、水量が増せば全く異なる雰囲気に変貌するようです。
落差は小さく、滝単体での見応えは私が感じる 本質的ビミョー境界 ( 滝巡りの話 17話 参照 ) ギリギリ、
ただ 淵の大きさ に加え、 周囲の岩壁 は 中々の見応えで好印象 ♪
訪問時、 龍頭泉 以外の存在を認識しておらず、思わぬ出会いに嬉しい誤算 ♪
滝口からも眺めることができ、恐る恐る直下を覗けば相当な高度感、高所恐怖症の私には十分過ぎるインパクトがありました。
滝の規模は小さい (メインは淵ですが) ながら 開放感抜群、 立ち位置で水の色が微妙に変化、
岩の造形や苔の雰囲気も良い 感じで心地良い滝観となりました ♪
欲を言えば、増水時の姿を見てみたい・・・。
【 現地案内板より 】
この辺りの山の木々から発する音が、蛙の泣声のように聞こえたことから呑空淵と呼ばれています。
【 アクセス等 】
専用の立派な駐車場
遊歩道整備で数分
《 マップ 》
マップコード (駐車場) 461 373 642*88
《 駐車場 》