桜滝
大分県 日田市
【 現地案内板より 】
五馬高原に源流を発し、玖珠川に合流する合楽川にかる滝で、 落差25m ・ 幅15m
水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、
飛沫が桜の花のようであることから、 桜滝 と名が付けられたとされております。
享和3年(1803年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」
と、この滝の繊細な美しさが称賛され、江戸時代より文人、墨客に愛された滝でもあります。
春 は萌えいずる新緑の中に、
夏 は水煙の花を咲き、
秋 は紅葉の画題を供し、
冬 生む霧は仙境を思わせ、
四季それぞれの風情ある眺めを見せ、心ある詩情をそそります。
【 アクセス等 】
市営の滝専用駐車場、遊歩道整備で 5分程度 で滝前
装いに関係なく気軽に愉しめます ♪