福貴野の滝
大分県の滝・宇佐市
【 現地案内板より 】
国指定名勝 「耶馬渓の内」 落差65m
豊富な水が雄滝と雌滝の二筋に分かれて流れ落ちる滝で、周辺は比較的開けており、朝日が差し込む時、
滝つぼから虹が沸き立つ幻想的な現象を目にすることもできます。
岩壁は上部が新耶馬溶岩、下部は集塊岩により形成されています。
別名1 「 龍泉寺の滝 」
龍泉寺(現在は廃寺)の境内に設けられた滝見台からみる景観は、古来より文人墨客にも好まれ、絶景と証されてきました。
別名2 「 裏見の滝 」
流れ落ちる滝の裏側にまわれることからこの名で呼ばれています。
但し、滝裏に向かう際は歩き易い靴で足元に注意して進んでください。
別名3 「 宇佐の三滝 (子滝) 」
いずれも名勝「耶馬渓の内」に属する「西椎谷の滝」の「雄滝」、
「東椎谷の滝」の「雌滝」に対し、「子滝」と呼ばれることもあります。
落差こそ他の2滝には劣るものの、滝の幅は最も広く、景観の美しさは引けを取りません。
間違いなく 百選級 です ♪
【 アクセス等 】
駐車場整備、ただし、滝壺と展望台の遊歩道入口はそれぞれ別の場所にあり、駐車場も別です。
滝壺は県道分岐からの道幅が狭く駐車スペースも小規模、
展望台は道幅・駐車スペース伴に余裕があります。
駐車場から滝が見える場所まで遊歩道整備、どちらも 5〜10分 程度
滝壺 駐車場 ・ 遊歩道入口
展望台 駐車場 ・ 遊歩道入口