龍頭泉
【 千綿渓谷 】
長崎県 東彼杵町
千綿渓谷のメインとなる龍頭泉、 落差15m で、訪問時の水量はかなり大人しい状況?
滝前は開放感抜群、岩の造形も中々の見応え、
水量が少なかったのは残念ですが、逆に大きな滝壺とのギャップが面白かった。
迫力抜群で見応え強烈な滝は当然良いのですが、こういった 穏やかな雰囲気 もまた 滝の魅力 ♪
非常に 安らげる空間 が心地良く、
滞在時間の大部分を 単にボーっとしている ことに費やした気がします。
というのも、この場所を訪問したのは九州遠征の最終日、
道中は計画通りに巡ることができなかったものの、大小様々な滝と出会い十分に満足。
とはいえ、日常のしがらみから開放され色々と満たされた半面、蓄積した疲労もかなりのもの、
更に 時間に追われてゆっくり出来なかった 場所多数・・・
この後は 安全に帰るだけ という状況だったこともあり、
いつも以上に 穏やかな景観 をゆっくりと愉しみたかったのかもしれません。
【 現地案内板より 】
1845年 儒学者の広瀬淡窓が千綿渓谷を一匹の龍に見立て、八間滝とよばれたこの滝を龍の頭と称し、龍頭泉と命名されました。
滝の高さ15m 淵の幅18m 淵の深さ23m
【 アクセス等 】
専用の立派な駐車場
遊歩道整備で15分程度
私は下流から散策しましたが、 龍頭泉 に直接通じる遊歩道があるようです。
現地未確認ですが、マップを見ると道幅が広い上に、駐車場もあるようです。
《 マップ 》
マップコード (下流部 駐車場) 461 373 642*88