象ケ滝

群馬県の滝・南牧村

象ケ滝

 落差は約30m、訪問時は豊富な水量でかなりの迫力、絶え間なく押し寄せる水の勢いに圧倒されました。象ケ滝の由来は象の鼻に似ていることから命名されたようですが、如何でしょうか? 私的には微妙ながら、見応え在る姿は象のように大きく立派ということで納得、個性的な滝名とともに思い出に残る滝となりました。

 南牧村にはこの滝のほか、近い範囲に『線ケ滝』『三段の滝』が点在、総称して南牧三名瀑と呼ばれています。

 余談ですが、混同してしまったので村名について補足すると、南牧村は群馬県と長野県にあります。同名の村がある事自体は不思議ではないものの、どちらも非常に近い位置にあるだけでなく、読み方が異なります。群馬県にある南牧村は「なんもくむら」、長野県は「みなみまきむら」と読みます。

【 アクセス等 】

 県道93号線 ⇒ 南牧村役場を過ぎ更に奥へ ⇒ 県道108号線
末端はかなり狭く、先への不安から私は断念
 手前に戻り橋のすぐ近くの路肩に停めて歩きました。
 おそらく軽自動車の車幅なら問題ない気もしますので、訪問者の判断にお任せ致します。



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