山雀の滝
群馬県の滝・東吾妻町
この場所を訪れる人の大半は湧水目的ですが、私の場合は当然ながら 『滝♪』 です(笑)
ところが、杉の巨木(樹齢約400〜500年)の根付近から突如湧き出している状況にビックリ、非常に不思議な光景だったこともあり、最終的には滝よりも湧水の印象が強くなってしまいました。
実際に現地で見て頂いたほうが早いのですが、本当に突如湧き出しており、その水量が物凄いのです。
早朝にもかかわらず、数人が大きなポリタンク一杯の水を持ち帰っていましたので、かなりの人気スポットなのでしょう。
本題の滝ですが、落差は数m程度ながら水量は非常に豊富、飲むこともできる水なので水質は文句なしでしょう。
ただ、この豊富な水を活かすため明治時代にダム(ロックフィル)が建設され、現在も滝下にその遺構が残っており見た目の自然度的には少しビミョ〜です。
【アクセス】
県道35号線に標識があり、指示通りに進むと立派な専用駐車場と案内板があります。
滝は駐車場から歩いて数分です。