麻苧の滝 ( 父滝 )
群馬県安中市
落差は約40m、滝口から放たれた水の軌跡がとっても美しいです。
更に岩壁、全体を包む黒い岩肌、そして膨らみのある下部、その独特の形状は一度見たらすぐにこの滝とわかるほど印象的です。
また滝壺があり、広い滝口と併せて、増水時はかなりの迫力ある姿に変貌することが想像できますが、逆に時季によっては水量が減少してしまうようなので、訪問するタイミングを考える必要がありそうです。
周辺は麻苧の滝自然公園となっており、曽滝、祖滝、父滝(麻苧の滝)、母滝、自行滝、子滝、孫滝が点在、総称して麻苧七滝となっています。
ただ、麻苧の滝以外は規模が小さいようなので、父滝(麻苧の滝)の上流にある曽滝と祖滝はパス、母滝(岩に赤い矢印があったので、滝が登山コースになっている?)は岩を湿らせる程度の水量で撮影せず、子滝は見逃しました(笑)
自行滝と孫滝は滝らしかったので撮影(滝の横に看板等がなかったので、もしかすると違う滝かも?)しましたが、どちらも3m程度の落差です。
【アクセス情報】
国道18号線(旧道) ⇒ 駐車場 ⇒ 吊橋 ⇒ 遊歩道
駐車場からは15分程度で滝前へ