雄滝
山梨県 小菅村
落差10m 再訪時の水量は適度
再訪ながら 男性のシンボル滝 とのことで、改めて期待を胸に・・・。
水量は初回より少ない感じでしたが、逆に 中心部の岩の存在感 が際立っていました。
似ているか否かについては各々の想像と御判断にお任せしますが、相当立派だと思います ♪
流身が分岐する滝は数あれど、 中心部分が特徴的 なのは珍しいというか唯一無二 ?
初回訪問時のインパクトはないだろうと思いきや、それを一掃してくれる姿で出迎えてくれました ♪
(2004年)
展望台の右側には 日向沢の滝 が見えます。
また、遊歩道途中に カルメクボの滝 があります。
【 現地案内板より 】
「雄滝」は昔、大きい滝の「大滝」または「魚留めの滝」とも呼ばれ、この滝より上流には魚がいないと言われていた。 雄滝の上流には、大菩薩連峰の「石丸峠」があり、昔時甲州との交易場として多くの人々が行き交っていた。
この峠には、石で造られた男性のシンボルが祭られ「石磨羅峠」と呼ばれていた。この峠から流れ出る水は、小菅川の本流となりこの雄滝に注いでいる。ここで初めて一筋の水が左右に分れる。また古来この滝は、男性のシンボルに似ている事から「雄滝」とも呼ばれ、神秘的な力があると言われている。
滝のしぶきにかかると男性の精力増進に役立ち更に、子宝に恵まれない方が参拝すると御利益があると言われている。
【 アクセス等 】
県道508号線は序盤は舗装路ですが、途中から 砂利道 になります。
私はノーマル車高のセダン車、ゆっくり走行で特に問題ありませんでした。
ただし 狭い箇所多数、落石・水溜まり など、悪天候後を含め運転には十分注意してください。
滝専用の駐車場があり、遊歩道が整備 されています。
滝までは遊歩道入口から 歩いて10分程度、岩場など滑りやすいので 足下注意
《 専用駐車場 》 マップコード 348 572 604*87
《 遊歩道入口付近 》 マップコード 348 571 389*12
※ 手前に専用の駐車場がありますが、時間短縮したい場合は更に進み 遊歩道入口付近にも駐車可能
ただし看板に注意書があり、混雑時等の状況により判断してください。