牛ヶ淵
静岡県の滝・長泉町
生活圏内に位置するため見応えは少しビミョ〜ですが、規模は予想以上、富士山の噴火による溶岩と豊かな水によって生まれた淵と滝は、手軽さもあり短時間ながら楽しめました。
通称「納米里(なめり)の滝」とも呼ばれ、落差は3m程度、水量は訪問時は十分にあり中々の規模です。
通常は橋の上からの観瀑、幅が狭く車両の往来も多いので、撮影する際には御注意ください。
わざわざ現地まで足を運ばなくても、『Googleマップ』で気軽に楽しむことも出来てしまいますが・・・(笑)
【 悲しき伝説 】
ある豪雨の夜, 長久保城が武田軍に攻められ落城してしまいました。城の萩姫は, 数人の兵士や乳母に守られ牛車で城を抜け出しましたが, 濁流渦巻くこの淵に牛車もろとも転落し命を落としてしまったと伝えられています。
「ながいずみお散歩ジオマップ(伊豆ジオパーク)パンフレット」 より引用
(グーグルマップで気軽に観賞できます)
【アクセス情報】
専用の駐車場はありませんが、橋のすぐ近くに町民体育館と弓道場の駐車場、また何の表記もない駐車場があり、訪問時はガラガラで迷惑にならないと判断、短時間利用させていただきました。