瀧川神社の滝
静岡県の滝・三島市
落差は5m程度? 古くから禊の滝、そして修行の場でもあったようです。
驚いたのが滝の流れる場所、訪問前に確認してみると水の源流が?(地図を参照) 箱根山系湧水? 突如湧き出す伏流水、不思議な滝でした。
景観的にマイナス要素ではありますが、上部に山葵田があります。(水質が良い証?)
もしかしたら、山葵田が造作される以前は現在よりも落差の大きい滝だったのかもしれません。
なお、訪問時に掲示してあった「復興趣意書」及び「伊豆日日新聞の記事」によると、瀧川神社は2013年10月に社殿全焼、その後、地域住民・三嶋大社・日本建築専門学校の学生の協力等で再建されたようです。
【現地案内板より】 瀧川神社 当社は祓戸の神である「瀬織津姫命」をお祀りする神社であるが、その昔は民間信仰の場として滝不動とも云われ、水の信仰を集め、同時に修験者の集まる禊道場でもあった。 三島大社でも祭典の前日に神職がこの瀧に入り禊をしたと伝えられる。この境内の立木全体に藤が繁茂し、その時期には境内全面藤の花が咲き参拝者の目を楽しませる。 【アクセス情報】 位置は地図を参考にしてください。国道1号線から少し外れた場所にあり御手軽です。神社脇に数台駐車可能で、その場からすぐに滝が見えます。 |