唐岬の滝
愛媛県 東温市
落差は約40ｍ 、横に流れる 直線的な岩の窪み が特徴的です。
更に優しさ溢れる 穏やかな流れ が良い感じ、岩肌に描かれる 水の紋様 が独特な味わいを醸していました。
この滝は大きく三段に分かれ、上に行くほど奥まっている形状、直下からの画像で見ると少し小さく感じるかもしれませんが、実際にはかなりの存在感があります♪
遊歩道入口には案内板や石碑に加えてトイレ整備、 これは御気楽滝♪ と思いきや･･･。
序盤は幅の広い遊歩道で観光滝気分でしたが、後半は一気に登山道へと変貌しますので、滑りやすい靴は厳禁です。
余談ですが 四国の道路事情 、所々で道幅が狭いのは勿論のこと、想像以上のアップダウンに加えてクネクネ道が多く、通常に比べ運転の疲労度は増します。 更に選択するルートが限られるため、遠征時における事前準備の重要度アップ、いつも以上に計画的に行動しないと移動ばかりに時を費やし、ゆっくりと滝を愉しむ余裕が無くなります。
他にも運転していて感じたのは周囲の交通の流れ、市街地以外は信号が少ないこともあり中々のハイスピード、四国の皆様は運転がとっても上手い♪
そのことを 唐岬の滝 観賞時に唯一出会った愛媛県在住の おじちゃん（写真が趣味） に話すと、 地元の人はいつも通っている道だから非常に慣れている とのこと、 それとは別に 『 伊予の早曲がり （青信号になったと同時に急発進を行ない、対向の直進車よりも早く右折する行為） 』 というローカルルールがあるから、信号のある交差点では十分注意したほうが良い とのことでした。
ちなみにこの おじちゃん がとっても気さく、滝の情報のみならず、 みかん まで頂きました♪
思い出に残る出会いに感謝、この場をお借りして 厚く御礼申し上げます♪
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【 アクセス等 】
国道494号線（狭いので運転注意） 沿いに立派な標識があります。
遊歩道が整備 されており、滝まで１５分程度 ですが、後半は登山道気味なので 足回り装備 ＆ 足元要注意 です。
往路はひたすら下りで最後は急降下、復路は逆なので戻る際にはゆっくりマイペースで♪
マップコード （駐車場所） 294 583 483