唐沢の滝
長野県の滝・木曽町

看板に記載されている100mには到底満たないように感じましたが(多分4、50m位?)、それでも訪問前の感覚より大きかったので少し驚きました。
御覧のとおり滝の上には道路工事によって作られたコンクリート壁が見えるため、景観的にマイナスではありますが、落差も水量も十分あり堂々としていますし、実際の印象は画像よりも落差感があります。
【現地案内板より】
正面に見えるの滝が「唐沢の滝」で、木曽福島から飛騨国高山に通ずる飛騨街道の名勝の一つになっていました。
旧道はこの滝の右斜面を登り滝の上に出ました。高さは七十五間(135m)、四段の滝でしたが道は度々改修され、滝の落下地点もそのため低くなりました。
現在の滝の高さは約100mです。
明治には黒川八景に数えられ、また寝覚の床、王滝の氷ケ瀬と共に、木曽三勝といわれました。
【アクセス情報】
国道361号線から外れた道(全て舗装)沿いにあります。
道路からも眺められますし、更に近付くための遊歩道も整備されています。
駐車できるのは4〜5台程度です。